************************************************************ ** JPN ***************************************************** ************************************************************ * * Intel(R) Chipset Software Installation Utility * インストール用Readme * ************************************************************ ************************************************************ ************************************************************ * 目次 ************************************************************ 本書には以下の事項が含まれます。 1. 概要 2. システムの要件 3. 配布パッケージの内容 4. 利用可能なコマンド ライン フラグ オプションの一覧 5. 解凍ファイルの内容 6. インタラクティブ モードでのソフトウェアのインストール 7. サイレント モードでのソフトウェアのインストール 8. OS インストールの前に INF ファイルをインストール 8A. OS インストールの前に Windows* 2000 INF ファイルを インストールする 8B. OS インストールの前に Windows* 98/Windows* 98 SE/ Windows* Me INF ファイルをインストールする 8C. OS インストールの前に Windows* 95 INF ファイルを インストールする 9. OS インストール後に INF ファイルをインストールする 9A. OS インストール後に Windows* 2000 INF ファイルを インストールする 9B. OS インストール後に Windows* 98/Windows* 98 SE/ Windows* 95/Windows* ME INF ファイルを インストールする 10. ソフトウェアのインストールの確認 11. ソフトウェアのバージョン番号の識別 12. トラブルシューティング ************************************************************ * 1. 概要 ************************************************************ Intel(R) Chipset Software Installation Utility は、 どのようにチップセット コンポーネントが設定されるかを 決める Windows* INF ファイルをターゲットシステムにインストールします。 これは、次が適切に機能するために必要です。 - コア PCI および ISAPNP サービス - AGP サポート - IDE/ATA33/ATA66 ストレージ サポート - USB サポート - デバイス マネージャにおける Intel チップセット コンポーネントの識別 このソフトウェアは、インタラクティブ、サイレント、および 無人プリロードの 3 モードでインストールできます。インタラクティブ モードでは、インストールの際ユーザによる入力が必要です。 サイレント モードおよび無人プリロードでは必要ありません。 その上、このソフトウェアは様々なインストールオプションを可能にするため のコマンド ライン フラグ セットを提供します。コマンド ライン フラグは 大文字と小文字を区別しません。これらのフラグの詳細については セクション 4 を参照してください。 重要: Intel(R) Chipset Software Installation Utility は次の2つの形式で配布されます:自己展開 .EXE ファイル (INFINST_xxx.EXE) または圧縮 .ZIP ファイル (INFINST_xxx.ZIP)。 実行する配布形式に応じてコマンド ライン構文は 異なります。詳細はセクション 4 を参照してください。 ************************************************************ * 2. システムの要件 ************************************************************ 1. この配布パッケージに搭載のソフトウェアは次のチップセッ ト設定に対応します。 Intel(R) 440BX AGPset Intel(R) 440DX AGPset Intel(R) 440EX AGPset Intel(R) 440GX AGPset Intel(R) 440LX AGPset Intel(R) 440ZX AGPset Intel(R) 440MX Chipset Intel(R) 430TX PCIset Intel(R) 810 Chipset Intel(R) 810E Chipset Intel(R) 810E2 Chipset Intel(R) 815 Chipset Intel(R) 815E Chipset Intel(R) 815EM Chipset Intel(R) 815EP Chipset Intel(R) 815P Chipset Intel(R) 820 Chipset Intel(R) 820E Chipset Intel(R) 840 Chipset Intel(R) 850 Chipset Intel(R) 860 Chipset Intel(R) 830M Chipset Intel(R) 845 Chipset 2. このソフトウェアをインストールするには、以下の オペレーティング システムのいずれか 1 つを 完全にインストールし、実行しておくことが必要です。 Windows* 95 4.00.950 (オリジナル リリース) Windows* 95 4.00.950a (OSR1) Windows* 95 4.00.950b (USB 補足なしの OSR2) Windows* 95 4.00.950b (USB 補足付きの OSR2.1) Windows* 95 4.00.950c (USB 補足付きまたは 補足なしの OSR2.5) Windows* 98 4.10.1998 (オリジナル リリース) Windows* 98 SE 4.10.2222 (オリジナル リリース) Windows* Me 4.90.3000 (オリジナル リリース) Windows* 2000 5.00.2195 (オリジナル リリース) Windows* XP 5.00.2465 (ベータ 2) 対象のシステムにインストールされたオペレーティング システムを確認するには、次の手順に従います。 a. [スタート] をクリックします。 b. [設定] を選択します。 c. [コントロール パネル] を選択します。 d. [システム] アイコンをダブルクリックします。 e. [全般] タブをクリックします。 f. システム情報を読みインストールされた OS を確認します。 3. このソフトウェアは、Windows* 9x および Windows* Me を使用している場合、システム メモリが最低 32MB あるシステムにインストールすることをお勧めします。 Windows* 2000 では、最低 64MB のシステム メモリが必要です。 4. このソフトウェアをインストールするには、システムの ディレクトリ (通常は C:\Windows\TEMP) に十分なディスク 領域を空けておくことをお勧めします。 5. システムの要件を確認してください。このソフトウェアを実行する 前に、オペレーティング システムが完全にインストールされ 実行している必要があります。 6. 実行中のアプリケーションをすべて閉じます。 そうでないと問題が発生する可能性があります。 7. 初めに、ターゲットのシステムに Intel(R) Chipset Software Installation ユーティリティをインストールしてから、その他の ドライバをインストールすることをお勧めします。 ご使用のオペレーティング システムとインテルのチップセット の認識について該当のシステムのプロバイダにお問い合わせの上、 ご確認ください。 ************************************************************ * 3. 配布パッケージの内容 ************************************************************ Intel(R) Chipset Software Installation Utilityパッケージには 次の項目が含まれます。 ファイル ------- INFINST_xxx.EXE または INFINST_xxx.ZIP README.TXT, RELNOTES.HTM RELNOTES.HTM は英語のみで使用可能です。 *** 注意 : 現在検知されたデバイスを参照するファイルのみ システムにコピーされます。INF ファイルの完全な 一覧は、RELNOTES.HTM ファイルを参照してください。 -A オプションが実施される場合、ファイルは \INF ディレクトリにコピーされません。 詳細はセクション 4 を参照してください。 ************************************************************ * 4. 利用可能なコマンド ライン フラグ オプションの一覧 ************************************************************ Intel(R) Chipset Software Installation Utility は様々な インストール オプションのあらゆるコマンド ライン フラグを サポートします。'-L' フラグの後に続く言語コード以外、すべて のコマンドライン フラグおよびパラメータはスペースで区切る 必要があります。 Intel(R) Chipset Software Installation Utility の利用可能な配布形式が異なるため、コマンド ライン フラグ 構文は異なる可能性があります。 1. 自己展開 .EXE 配布: .EXE 配布を使用してこのソフトウェアをインストールする際、 コマンド ライン パラメータを正常に渡すためには、追加の 添付 '-A' が INFINST_xxx.EXE プログラム呼び出し (例:INFINST_ENU.EXE -A) に追加される必要があります。 自己展開 .EXE パッケージの追加の '-A' フラグは下記の '-A' コマンド ラインフラグ オプションとは異なります。 例:以下の'-A'フラグを使用して INF ファイルを展開する には、インストールプログラムは次のように起動する 必要があります。 INFINST_ENU.EXE -A -A (オプション -P) 2. 圧縮 .ZIP 配布: .ZIP 配布を使用してこのソフトウェアをインストールする際、 コマンド ライン フラグを渡すために SETUP.EXE プログラム 呼び出しに追加のフラグは必要はありません。 例:下記の '-A' フラグを使用して INF ファイルを展開するには、インストール プログラムは次のように起動する必要があります。 SETUP.EXE -A (オプション -P) 下記はプログラム呼び出しに使用できるコマンド ライン フラグの一覧です。'-L' および '-S' フラグは コマンド ラインフラグ一覧の最後に指定する必要があります。 フラグ 説明 ---- ----------- -? ヘルプ フラグ。利用可能なコマンド ライン フラグの一覧を表示します。 このパラメータはインタラクティブ モード でのみ動作します。 -A INF ファイルおよび README.TXT ファイルを、 C:\Program Files\Intel\InfInst か、'-P' フラ グを使用して 指定した <インストール パス> ディレ クトリに解凍します。ソフトウェアは、これらの INF ファイルをシステムにインストール しません。このフ ラグは、'-P' フラグ オプションとだけ組み合わせる ことができます。'-A' フラグを指定した場合、その他の オプションはすべて無視されます。このパラメータは、 サイレント モードまたはインタラクティブモードのいずれでも 使用できます。 -B インストール後システムを自動再起動します。 '-A'フラグを指定する場合、このフラグは無視 されます。このパラメータはサイレントモード またはインタラクティブモードのいずれかで 動作します。 -L<言語コード> InstallShield ユーザインターフェイスを 強制してセットアップ時に指定した言語を表示 させます。'-L' と4桁の言語コードの間に スペースは入れません(下記参照)。 このフラグおよび '-S' フラグはコマンドライン フラグ一覧の最後に置かれる必要があります。 このパラメータはインタラクティブモードで のみ動作します。 -OVER AUD オーディオ コントローラ デバイスの更新に関して、 インストーラの 既定の動作をオーバーライドします。 -P <インストール パス> INF プログラム ファイルをコピーする HDD の場所を指定します。このフラグがコマンド ラインで指定されない場合、 <インストール パス>ディレクトリは デフォルトで次になります。 C:\Program Files\Intel\INFInst '-A' オプションなしにこのフラグを使用する 場合、README.TXT のみが<インストールパス> にコピーされます。ディレクトリ名には スペースを入れることができます。ただし、 この場合ディレクトリ名を二重引用符(" ") で囲む必要があります。このパラメータは サイレント モードまたはインタラクティブ モードのいずれかで動作します。 -S サイレント モードで Installer を実行します。 ユーザ インターフェイスは表示されません。 このフラグおよび '-L' フラグはコマンドライン フラグ 一覧の最後に置かれる必要があります。 下記は '-L' フラグと使用する言語コードです。 言語 <言語コード> -------- ---------- 中国語 (中国) 0804 中国語 (台湾) 0404 デンマーク語 0006 オランダ語 0013 英語 (US) 0009 フィンランド語 000B フランス語 (カナダ) 0C0C フランス語 (標準) 040C ドイツ語 0007 イタリア語 0010 日本語 0011 韓国語 0012 ノルウェー語 0014 ポーランド語 0015 ポルトガル語 (ブラジル) 0416 ポルトガル語 (標準) 0816 ロシア語 0019 スペイン語 000A スウェーデン語 001D タイ語 001E ************************************************************ * 5. 解凍されたファイルの内容 ************************************************************ Intel(R) Chipset Software Installation Utility を '-A' フラグ ("INFINST_ENU.EXE -A -A" または "SETUP.EXE -A")を使い実行した後に INF ファイルをハードディ スクドライブにコピーします。INF ファイルの場所 は '-A' フラグと共に '-P' フラグが指定されているかにより 決定されます。 1. '-P' フラグが指定されていない場合、INF ファイルは次の ディレクトリにコピーされます。 "C:\Program Files\Intel\INFINST" 2. '-P' フラグが指定された場合、INF ファイルは '-P' フラグの後に 指定されるディレクトリにコピーされます。 フラグの使用方法の詳細は、セクション4を参照してください。 INF ファイルの解凍後、INF ファイルとコンポーネントは にコピーされます。これらの ファイルとコンポーネントは インテル(R) チップセットの タイプにより分類されます。以下の表は、チップセット毎の INF ファイルの場所をまとめたものです。 注: INF ファイルは、対応するオペレーティングシステムにより サポートされていないデバイスのみを更新します。 注: 「」 は以下、「」 と記述されます。 の各サブディレクトリ (例:440MX, ICH, ICH2, または PIIXX)で INF ファイルは対象システムにより更に 分類されます。 Win95Old\ ---> ここには Windows* 95 の最初のリリース と OSR1 バージョンのみを対象とした INF ファイルが含まれます。 Win95Cur\ ---> ここには Windows* 95 の OSR2 以降の バージョンのみを対象とした INF ファイル が含まれます。 Win98\ ---> ここには Windows* 98 のみを対象とした INF ファイルが含まれます。 Win98SE\ ---> ここには Windows* 98 Second Edition のみを対象とした INF ファイルが含ま れます。 Win2000\ ---> ここには Windows* 2000 のみを対象と した INF ファイルが含まれます。 WinMe\ ---> ここには Windows* Me のみを対象とした INF ファイルが含まれます。 WinXP\ ---> ここには Windows* XP のみを対象とした INF ファイルが含まれます。 注: 1. \440MX\ のディレクトリにおけるファイルは Intel(R) 440MX Chipset のプラットフォームを対象 としています。 2. \ICH\ のディレクトリにおけるファイルは Intel(R) 810、Intel(R) 810E、Intel(R) 820、 Intel(R) 840、および Intel(R) 815 Chipset のプラットフォームを対象としています。 3. \ICH2\ のディレクトリにおけるファイルは Intel(R) 82801BA コンポーネントを搭載した Intel(R) Chipset プラットフォーム用です。 4. \ICH2M\ ディレクトリのファイルは、Intel(R) 82801 BAM コンポーネントを搭載した Intel(R) Chipset プラットフォーム用です。 5. IED>\ICH3M\ ディレクトリのファイルは、Intel(R) 82801 CAM コンポーネントを搭載した Intel(R) Chipset プラットフォーム用です。 6. \PIIXX\ のディレクトリにおけるファイルは Intel(R) 430TX PCIset、Intel(R) 440BX、Intel(R) 440DX、 Intel(R) 440EX、Intel(R) 440GX、Intel(R) 440LX、 および Intel(R) 440ZX AGPset のプラットフォームを対象 としています。 7. INFPrelo.INF は CUSTOM.INF テンプレートを作成し、 これにより OS の設定中に Intel(R) Chipsets 用の INF ファイルがインストールします。OEM は OEM Preload Kit 用の SETUP ディレクトリにこのファイルを取り入れる ことができます。(詳細はセクション 8 を参照し てください。) ************************************************************ * 6. インタラクティブ モードでのソフトウェア インストール ************************************************************ 1. すべてのシステム要件が、セクション 2 の説明のとおりに満たされて いることを確認してください。 2. InstallShield* インストール プログラムを実行します。 自己展開 .EXE 配布:INFINST_xxx.EXE 圧縮 .ZIP 配布 :SETUP.EXE 3. 使用許諾契約書に同意するように求められます。 同意しない場合、Installer はファイルを展開する前に終了 します。 4. オペレーティング システムが再起動した後、画面の指示に 従い、デフォルト設定を使用してセットアップを完了します。 5. これで Intel(R) Chipset Software Installation Utility が終了します。 ************************************************************ * 7. サイレント モードでのソフトウェア インストール ************************************************************ 1. すべてのシステム要件が、セクション 2 の説明のとおりに満たされて いることを確認してください。 2. InstallShield インストール プログラムを実行します。 自動再起動によるサイレント インストール: 自己展開 .EXE 配布: INFINST_xxx.EXE -a -b -s 圧縮 .ZIP 配布 : SETUP.EXE -b -s または、 自動再起動なしのサイレント インストール: 自己展開 .EXE 配布: INFINST_xxx.EXE -a -s 圧縮 .ZIP 配布 : SETUP.EXE -s 3. ユーティリティは次のシステム レジストリキーで 必要な更新およびインストールの状態を 記録します。 HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Intel\INFInst 4. "-b" フラグでユーティリティが呼び出された場合、 システムは更新の終了後、自動的に再起動します。 注: すべてのデバイスの更新を有効にするには、 システムを再起動する必要があります。 5. インストールが成功したか判別するには、 手順 3 で指定したレジストリキーの「install」値を確認します。 次のテーブルは様々なパラメータ値を説明します。 値 種類 データ 説明 ------ ---- ----- ----------- "install" 文字列 "success" インストー ルは成功しました。 "fail" インストー ルが失敗しました。 INF ファイルはシス テムにコピーさ れませんでした。 "reboot" 文字列 "Yes" インストールを終 了するには再起動 する必要があります。 "No" インストールを終了 するには再起動す る必要がありません。 "version" 文字列 Intel(R) Chipset Software Installation Utility の 現在のバージョン番号 ************************************************************ * 8. OS インストールの前に INF ファイルをインストール ************************************************************ 1. OS インストール ファイルを、セットアップ ディレクトリから ハード ディスクのディレクトリにコピーします。この操作には、 多くのディスク領域が必要です。十分なディスク領域がある ことを確認してから、コピーを開始してください。ディレクトリは 以下の名前で参照します。 Windows 2000 : Windows 98 : Windows 98 SE : Windows Me : Windows 95 : ************************************************************ * 8A. OS インストールの前に Windows* 2000 INF ファイルをインストール ************************************************************ 注:Windows* 2000 OEM Preload Kit の配布 CD は、すべての基本 OS 設定ファイルとインストールプログラム (WINNT.EXE and WINNT32.EXE) の設定ディレクトリを含みます。 ディレクトリ名は配布 CD により異なります。(例:\I386\) 1. の中に以下のディレクトリを 作成します。 \$OEM$\$$\INF 2. Windows* 2000 INF ファイルを \XXXX\Win2000 から上のステップ 1 で作成されたディレクトリ にコピーします。 \$OEM$\$$\INF 注意 : XXXX は、関係するチップセットのディレクトリ名 です。詳細はセクション 8 を参照してください。 3. の中に以下のディレクトリを 作成します。 \$OEM$\$1\drivers\IntelINF 4. Windows* 2000 INF ファイルとカタログファイル(.CAT)を \XXXX\Win2000> から 上のステップ 3 で作成されたディレクトリにコピーします。 \$OEM$\$1\drivers\IntelINF 注意 : XXXX は、関係するチップセットのディレクトリ名 です。詳細はセクション 8 を参照してください。 5. にあるデフォルトの Windows* 2000 インストール用アンサーファイルである UNATTEND.TXT を修正するか、またはカスタム化された アンサーファイルを作成します。アンサーファイルは以下 の情報を含む必要があります: [自動] OemPreinstall = Yes OemPnPDriversPath="drivers\IntelINF" Intel(R) Chipset Software Installation ユーティリティ ファイル のプリロード用サンプル応答ファイルの格納場所は以下の とおりです。 \XXXX\Win2000\INFAnswr.TXT Windows* 2000 アンサーファイルと自動インストールに関す る詳細は、「Microsoft* Windows* 2000 Guide to Unattended Setup」 を参照してください。コンピュー タの製造元の方は、\$OEM$ フォルダに関する詳細について、 「Microsoft Windows* 2000 OEM Preinstallation Kit (OPK) User Guide」 を参照してください。それ以外に関して は、「Microsoft Windows* 2000 Deployment Guide」 をご覧ください。 6. Windows* 2000 をインストールするには、WINNT.EXE /u: /s: を実行してください。 ************************************************************ *8B. OS のインストール前に Windows* 98/Windows* 98 SE/ * Windows* Me INF ファイ ルをインストール ************************************************************ 注: Windows* 98、Windows* 98 Second Edition、Windows* Me の OEM Preload Kit 配布 CD は、すべての基 本 OS 設定ファイル (*.CAB) とインストールプログラム (SETUP.EXE) の設定ディレクトリを含みます。 ディレクトリ名は配布 CD により異なります。(例:\WIN98\) 1. Windows* 98 をプリロードしている場合、Windows* 98 INF ファイルを \XXXX\Win98 から上の手順 1 で作成された 設定ディレクトリにコピーします。 - または - Windows* 98 Second Edition をプリロードしている場合、 Windows* 98 Second Edition INF ファイルを \XXXX\Win98SE から上のステップ 1 で作成された設定ディレクトリにコピーします。 - または - Windows* Meをプリロードしている場合、Windows* Me INF ファイルを \XXXX\WinMe から指定のセットアップ ディレクトリへコピーします。 注意 : XXXX は、関係するチップセットのディレクトリ名 です。詳細はセクション 8 を参照してください。 2. の内容により、以下のどちらか の状況が生じます。 状況 A: CUSTOM.INF ファイルが に存在しない。 この場合、INFPRELO.INF のファイル名を CUSTOM.INF に変更します。 状況 B: CUSTOM.INF ファイルは に存在する。 この場合、INFPRELO.INF の内容を既存の CUSTOM.INF ファイルに含めます。詳細についは、Microsoft OEM Preload Kit の "General Customizations for Preloaded Systems" のガイドラインを参照してください。 3. Windows* 98 をインストールするために SETUP.EXE を実行します。 ************************************************************ * 8C. OS インストールの前に Windows* 95 INF ファイルをインストール ************************************************************ 注: Windows* 95 OEM Preload Kit 配布 CD は、すべての基本 OS 設定ファイル (*.CAB) および Windows* 95 インストール プログラム (SETUP.EXE) を含みます。 ディレクトリ名は配布 CD により異なります。(例:\WIN95\) 注:Windows* 95用のファイルは Windows* 95 (全バージョン)のみで機能します。 1. Windows* 95 オリジナルリリースまたは OSR1 をインストール する場合は、Windows* 95 INF ファイルを \XXXX\Win95Old から上のステップ 1 で作成されたディレクトリにコピーし、ステップ4 に進みます。それ以外の場合は、ステップ3に進みます。 注意 : XXXX は、関係するチップセットのディレクトリ名 です。詳細はセクション 8 を参照してください。 2. Windows* 95 OSR2 以降をインストールする場合、Windows* 95 INF ファイルを \XXXX\Win95Cur から上記のステップ 1 で作成されたディレクトリにコピー します。 重要:この場合、OS 設定後に USB 補足をインストール する場合にも、 \XXXX\Win95Cur\USB\ ディレクトリのファイルから ステップ1の設定ディレクトリにコピーしないでください。 注意 : XXXX は、関係するチップセットのディレクトリ名 です。詳細はセクション 8 を参照してください。 3. の内容により、2つの状況が あります。 状況 A:CUSTOM.INF ファイルは に存在しない。 この場合、INFPRELO.INF のファイル名を CUSTOM.INF に変更します。 状況 B:CUSTOM.INF ファイルは に存在する。 この場合、INFPRELO.INF の内容を既存の CUSTOM.INF ファイルに含めます。詳細についは、Microsoft OEM Preload Kit の "General Customizations for Preloaded Systems" のガイドラインを参照してください。 4. Windows* 95 をインストールするために SETUP.EXE を実行します。 USB の補足無しに Windows* 95 オリジナルリリース、OSR1 または OSR2 をインストールする場合、インストー ルは完全です。 ステップ 5 以降は Windows* 95 OSR2 または関連のバージョン をインストールし、同時に USB 補足をインストールする場合 のみ必要とされます。詳細はシステムの要件を参照して ください。 5. USB デバイスドライバを更新するためにデバイス マネージャ を実行します。 a. [スタート] をクリックします。 b. [設定] を選択します。 c. [コントロール パネル] を選択します。 d. [システム] アイコンをダブルクリックします。 e. [デバイス マネージャ] タブをクリックします。 f. [デバイス(接続別)] ボタンをクリックします。 g. [プラグ アンド プレイ BIOS] をクリックします。 h. [PCI] をクリックします。 i. [PCI Universal Serial Bus] をクリックします。 j. [削除] をクリックします。 6. Intel(R) 82440MX チップセット プラットフォー ムを更新する場合、440MXUSB.INF を \440MX\Win95Cur\USB から \INF ディレクトリにコピーし、ステップ 11 に進みます。それ以外の場合は、ステップ 8 に進みます。 7. Intel(R) 810、Intel(R) 820、または Intel(R) 840 チップセットのプラットフォームを更新する場合、 ICHxUSB.INF を \ICH\Win95Cur\USB から \INF ディレクトリにコピーし、ステップ 11 に進みます。 それ以外の場合は、ステップ 9 に進みます。 8. インテル(R) チップセット プラットフォームを 「ICH2」コンポーネントで更新する場合、ICH2USB.INF を \ICH2\Win95Cur\USB から \INF ディレクトリにコピーし、 ステップ 11 に進みます。それ以外の場合は、 ステップ 10 に進みます。 9. PIIX3 または PIIX4 コンポーネントを内蔵したインテル(R) チップセット プラットフォームを更新する場合、 PIIXXUSB.INF を \PIIXX\Win95Cur\USB ディレクトリから \INF ディレクトリにコピーします。 10. Windows* 95 「USB 補足」実行可能ファイルをインストール します。システムを再起動するための画面のプロンプトに 従います。 これで設定は終了です。 ************************************************************ * 9. OS インストール後に INF ファイルをインストール ************************************************************ ************************************************************ * 9A. OS インストール後に Windows* 2000 INF * ファイルをインストール ************************************************************ 一部のインテルチップセット プラットフォームはすでに Windows* 2000 によりサポートされており、INF ファイルによる 更新を必要としません。 以下の手順は Windows* 2000 のINFファイルのインストール手順です。 Windows* 2000 によりサポートされていない 全ての インテルチップセットを更新するためには、これらの手順 を繰り返す必要がある可能性があります。 1. \XXXX\Win2000 ディレクトリの内容をフロッピーディスク(A:\) のルートディレクトリにコピーします。 注意 : XXXX は、関係するチップセットのディレクトリ名 です。詳細はセクション 8 を参照してください。 2. 実行中のプログラムをすべて終了します。 3. [スタート] をクリックします。 4. [設定] を選択します。 5. [コントロール パネル] を選択します。 6. [システム] アイコンをダブルクリックします。 7. [ハードウェア] タブをクリックします。 8. [デバイス マネージャ] ボタンをクリックします。 9. [表示] の [デバイス(接続別)] を選択します。 10. [MPS Uniprocessor PC] または [MPS Multiprocessor PC] をクリックします。 注:上記から1項目が該当のシステムで表示されます。 11. [PCI バス] をクリックします。 12. 概要を含む項目を右クリックします。 PCI standard host CPU bridge または、 PCI standard ISA bridge または、 PCI standard PCI-to-PCI bridge または、 PCI System Management Bus または、 Standard Dual PCI IDE Controller または、 Standard Universal PCI to USB Host Controller この項目が選択されます。 13. ドロップダウンメニューから [プロパティ] を選択します。 14. [ドライバ]タブを選択します。 15. [Update Driver (ドライバの更新)] ボタンを選択します。 16. Windows* 2000 が、[Upgrade Device Driver Wizard(デバイス ドライバの更新ウィザード)] を起動します。 [次へ] をクリックします。 17. 以下の通りに選択します。 該当のデバイスに適切なドライバを検索します。(推薦) 18. Windows* 2000 INF ファイルを含むフロッピーをフロッピ ードライブに挿入します。 19. [次へ] をクリックします。 20. Windows* 2000 は、更新されたドライバのファイルの場所を 一覧表示します。以下の通りに選択します。 フロッピーディスクドライブ 21. [次へ] をクリックします。 22. Windows* 2000 は、ドライバが検索されたことを報告します。 (検出されたデバイス名が表示されます。) [次へ] をクリックします。 23. [終了]をクリックします。 24. プロンプトに従って、システムを再起動します。 ************************************************************ *9B. OS インストール後に Windows* 98/Windows* 98 SE/ * Windows* Me/Windows* 95 INF ファイルをインストール ************************************************************ 一部のインテルチップセット プラットフォームはすでに Windows* 98 Second Edition および Windows* Me によりサポート されており、INF ファイルによる更新を必要としません。 以下の手順は Windows* 98、Windows* 98 Second Edition、および Windows* Me のINFファイルのインストール手順です。 これらのオペレーティングシステムによりサポートされていない 全ての インテルチップセットを更新するためには、これらの手順 を繰り返す必要がある可能性があります。 1. 使用するオペレーティングシステムにより、次から1つの ディレクトリの内容をフロッピーディスクの ルートディレクトリ (A:\) にコピーします。 Windows* 98 用: \XXXX\Win98 Windows* 98 Second Edition用: \XXXX\Win98SE Windows* Me 用: \XXXX\WinMe Windows* 95 Retail または OSR1 の場合 : \XXXX\Win95Old Windows* 95 OSR2 以降の場合 : \XXXX\Win95Cur 注意 : XXXX は、関係するチップセットのディレクトリ名 です。詳細はセクション 8 を参照してください。 2. 実行中のプログラムをすべて終了します。 3. [スタート] をクリックします。 4. [設定] を選択します。 5. [コントロール パネル] を選択します。 6. [システム] アイコンをダブルクリックします。 7. [デバイス マネージャ] タブをクリックします。 8. [デバイス(接続別)] ボタンをクリックします。 9. [プラグ アンド プレイ BIOS] または [ACPI(Advanced Configuration and Power Interface) BIOS] をクリック します。 注:上記から1項目が該当のシステムで表示されます。 10. [PCI バス] をクリックします。 11. 概要を含む項目をクリックします。 PCI standard host CPU bridge または、 PCI standard ISA bridge または、 PCI standard PCI-to-PCI bridge または、 PCI System Management Bus または、 Standard Dual PCI IDE Controller または、 Standard Universal PCI to USB Host Controller (この項目が選択されます。) 12. ウィンドウの下の [削除] ボタンをクリックします。 13. 1つ以上のインテルデバイスが更新を必要とする場合、 ステップ11に進み、さらにデバイスを削除します。 14. プロンプトに従って [はい] を選択し、システムを 再起動します。 15. システムを再起動します。 16. Windows オペレーティングシステムが、 [Add New Hardware Wizard(新しいハードウェアの追加 ウィザード)] を起動します。 次の記述のあるダイアログボックスで [次へ] を選択します。 [This wizard searches for new drivers for: (このウィザードは次に対応する新しいドライバを 検索します。)] 17. 以下の通りに選択します。 該当のデバイスに最適なドライバを検索します。(推薦) 18. [次へ] をクリックします。 19. INF ファイルを含むフロッピーをドライブに挿入します。 20. 以下の通りに選択します。 フロッピーディスクドライブ 21. .INF ファイルがフロッピーディスクのルートディレクトリ にない場合、以下を選択し、このオペレーティングシステム を更新するために必要な .INF ファイルの場所を入力します。 場所を指定します: 22. [次へ] をクリックします。 23. Windows オペレーティングシステムは、ドライバが検索 され、このデバイスに最適なドライバがインストールできる ことを報告します。 24. [次へ] をクリックします。 25. [終了]をクリックします。 26. Windows オペレーティングシステムはステップ 11から 13 の間に複数のデバイスが削除された場合、 追加のドライバをインストールするようにプロンプト する可能性があります。残りのインテル チップセット デバイスをインストールするには、同様の手順に従います。 27. プロンプトに従って、システムを再起動します。 ************************************************************ * 10. ソフトウェアのインストールの確認 ************************************************************ デバイス マネージャを実行して INF ファイルの正常なインストールおよび使用法を確認します。 Windows* 95、 Windows* 98、 Windows* 98 Second Edition、 および Windows* Me 用: 1. [スタート] をクリックします。 2. [設定] を選択します。 3. [コントロール パネル] を選択します。 4. [システム] アイコンをダブルクリックします。 5. [デバイス マネージャ] タブをクリックします。 6. [表示] メニューから、[デバイス(接続別)] ボタンをクリックします。 7. [プラグ アンド プレイ BIOS] または [ACPI (Advanced Configuration and Power Interface ) BIOS] を クリックします。 8. [PCI バス] をクリックします。 Windows* 2000 用: 1. [スタート] をクリックします。 2. [設定] を選択します。 3. [コントロール パネル] を選択します。 4. [システム] アイコンをダブルクリックします。 5. [ハードウェア] タブをクリックします。 6. [デバイス マネージャ] ボタンをクリックします。 7. [表示] メニューから、[デバイス(接続別)] ボタンをクリックします。 8. [Standard PC] または [ACPI (Advanced Configuration and Power Interface ) PC] をクリックします。 9. [Microsoft ACPI Compliant System]をクリックします。 10. [PCI バス] をクリックします。 上記の通りにデバイスマネージャが起動された後、 以下のエントリの説明を確認します。 *** 注: デバイスマネージャは、 現在のシステムで検知されたデバイ ス名のみを表示します。 Intel(R) 810 Chipset: Intel(R) 82810 System and Graphics Controller または、 Intel(R) 82810 DC-100 System and Graphics Controller Intel(R) 810E Chipset, Intel(R) 810E2 Chipset: Intel(R) 82810E DC-133 System and Graphics Controller Intel(R) 820 Chipset, Intel(R) 820E Chipset: Intel(R) 82820 Processor to I/O Controller Intel(R) 82820 Processor to AGP Controller Intel(R) 840 Chipset: Intel(R) 82840 Processor to I/O Controller Intel(R) 82840 Processor to AGP Controller Intel(R) 82840 PCI Bridge Intel(R) 82806AA PCI 64-bit Hub: Intel(R) 82806AA Advanced Programmable Interrupt Controller Intel(R) 82806AA PCI Bridge Intel(R) 82806AA Controller (reserved) Intel(R) 82801AA I/O Controller Hub (ICH): Intel(R) 82801AA LPC Interface Controller Intel(R) 82801AA Ultra ATA Controller Intel(R) 82801AA USB Universal Host Controller Intel(R) 82801AA SMBus Controller Intel(R) 82801AA PCI Bridge Intel(R) 82801AB I/O Controller Hub (ICH0): Intel(R) 82801AB LPC Interface Controller Intel(R) 82801AB Ultra ATA Controller Intel(R) 82801AB USB Universal Host Controller Intel(R) 82801AB SMBus Controller Intel(R) 82801AB PCI Bridge Intel(R) 82371AB PCI to ISA/IDE Xcelerator (PIIX4): Intel(R) 82371AB PCI to ISA bridge (EIO mode) Intel(R) 82371AB PCI to ISA bridge (ISA mode) Intel(R) 82371AB Power Management Controller Intel(R) 82371AB/EB/MB PCI Bus Master IDE Controller Intel(R) 82371AB/EB/MB PCI to USB Universal Host Controller Intel(R) 82371EB/MB PCI to ISA/IDE Xcelerator (PIIX4): Intel(R) 82371EB/MB PCI to ISA bridge (EIO mode) Intel(R) 82371EB/MB PCI to ISA bridge (ISA mode) Intel(R) 82371EB/MB Power Management Controller Intel(R) 82371AB/EB/MB PCI Bus Master IDE Controller Intel(R) 82371AB/EB/MB PCI to USB Universal Host Controller Intel(R) 82371SB PCI to ISA/IDE Xcelerator (PIIX3): Intel(R) 82371SB PCI to ISA bridge Intel(R) 82371SB PCI Bus Master IDE Controller Intel(R) 82371SB PCI to USB Universal Host Controller Intel(R) 440MX Chipset: Intel(R) 82440MX Processor to I/O Controller Intel(R) 82440MX PCI to ISA Bridge Intel(R) 82440MX Power Management Controller Intel(R) 82440MX Bus Master IDE Controller Intel(R) 82440MX USB Universal Host Controller Intel(R) 430TX PCIset: Intel(R) 82443TX Processor to PCI bridge Intel(R) 440BX AGPset, Intel(R) 440DX AGPset, Intel(R) 440ZX AGPset: Intel(R) 82443BX/ZX/DX Processor to PCI bridge Intel(R) 82443BX/ZX/DX Processor to AGP controller Intel(R) 440GX AGPset: Intel(R) 82443GX Processor to PCI bridge Intel(R) 82443GX Processor to AGP controller Intel(R) 440LX AGPset: Intel(R) 82443LX Processor to PCI bridge Intel(R) 82443LX Processor to AGP controller Intel(R) 815 Chipset, Intel(R) 815E Chipset, Intel(R) 815EP Chipset, Intel(R) 815EM Chipset: Intel(R) 82815 Processor to I/O Controller - 1130 Intel(R) 82815 Processor to AGP Controller - 1131 Intel(R) 82801BA I/O Controller Hub: Intel(R) 82801BA LPC Interface Controller - 2440 Intel(R) 82801BA PCI Bridge - 244E Intel(R) 82801BA Ultra ATA Storage Controller - 244B Intel(R) 82801BA/BAM SMBus Controller - 2443 Intel(R) 82801BA/BAM USB Universal Host Controller - 2442 Intel(R) 82801BA/BAM USB Universal Host Controller - 2444 Intel(R) 82801BA/BAM AC '97 Audio Controller - 2445 Intel(R) 82801BAM I/O Controller Hub: Intel(R) 82801BAM LPC Interface Controller - 244C Intel(R) 82801BAM PCI Bridge - 2448 Intel(R) 82801BAM Ultra ATA Storage Controller - 244A Intel(R) 82801BA/BAM SMBus Controller - 2443 Intel(R) 82801BA/BAM USB Universal Host Controller - 2442 Intel(R) 82801BA/BAM USB Universal Host Controller - 2444 Intel(R) 82801BA/BAM AC '97 Audio Controller - 2445 Intel(R) 850 Chipset: Intel(R) 82850 Processor to I/O Controller - 2530 Intel(R) 82850/82860 Processor to AGP Controller - 2532 Intel(R) 860 Chipset: Intel(R) 82860 Processor to I/O Controller - 2531 Intel(R) 82850/82860 Processor to AGP Controller - 2532 Intel(R) 82860 PCI Bridge - 2533 Intel(R) 82860 Controller (reserved) - 2537 Intel(R) 830M Chipset: Intel(R) 82830 Processor to I/O Controller - 3575 Intel(R) 82830 Processor to AGP Controller - 3576 Intel(R) 82830 Processor to I/O Controller - 3578 Intel(R) 82801CAM I/O Controller Hub: Intel(R) 82801CAM PCI Bridge - 2448 Intel(R) 82801CAM LPC Interface Controller - 248C Intel(R) 82801CAM Ultra ATA Storage Controller - 248A Intel(R) 82801CA/CAM SMBus Controller - 2483 Intel(R) 82801CA/CAM USB Universal Host Controller - 2482 Intel(R) 82801CA/CAM USB Universal Host Controller - 2484 Intel(R) 82801CA/CAM USB Universal Host Controller - 2487 Intel(R) 82801CA/CAM AC '97 Audio Controller - 2485 Intel(R) 845 Chipset Intel(R) 82845 Processor to I/O Controller - 1A30 Intel(R) 82845 Processor to AGP Controller - 1A31 11. 一部のシステムでは以下のデバイスも更新される可能性が あります: a. [デバイス(接続別] ボタンをクリックします。 b. [プラブ アンド プレイ BIOS] または [ACPI (Advanced Configuration and Power Interface ) BIOS] をクリッ クします。 c. 以下のエントリが存在することを確認します: Intel(R) 82802 Firmware Hub Device または Intel (R) Security Driver ************************************************************ * 11. ソフトウェアのバージョン番号の識別 ************************************************************ この配布パッケージに含まれるバージョンのソフトウェアは、 RELNOTES.HTM. のファイルに指定されています。 RELNOTES.HTM は英語のみで使用可能です。 この配布パッケージに含まれるバージョンのソフトウェアは、 以下のレジストリ キーで識別することができます。 キー名: \\HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Intel\InfInst 値名: version ************************************************************ * 12. トラブルシューティング ************************************************************ 上記セクション 2 に記載されたシステムの要件を満たすこと を前提とします。 問題: デバイス マネージャの削除中または再起動中、 システムがロックしてしまう。 解決策: 再起動中のシステムのロックはいくつかの可能性のある システムの問題が結果として発生します。システムの ロック時にコンピュータを再起動し、 [デバイス マネージャ] を表示してください。デバイスが 適切に表示され、さらにシステムに問題がない場合、.INF ファイルは正常に復元しました。デバイスが正しく設定 されていない場合、セクション 3 で説明した手順を再実行 してください。 それでも問題が修正しない、またはさらに問題がある場合、 オペレーティングシステムを再インストールしてください。 問題: プログラムのセットアップおよび再起動後に Windows が次のファイルを検出できないと表示する。 ESDI_506.pdr 解決策: 問題の発生したダイアログ ボックスの [参照] ボタンをクリックし、 \System\IOSubsys ディレクトリを検出し、[OK] をクリックします。 システムはこのファイルをこのディレクトリで検出し、 新しいデバイス用の列挙を継続します。 問題: プログラムのセットアップおよび再起動後に Windows が次のファイルを検出できないと表示する。 UHCD.SYS USBD.SYS USBHUB.SYS 解決策: 問題の発生したダイアログ ボックスの [参照] ボタンをクリックし、 Windows* 98 または Windows* Me では \System32\drivers ディレクトリ、 Windows* 95 では \System ディレクトリ を検出し、[OK] をクリックします。 システムはこのファイルをこのディレクトリで検出し、 新しいデバイス用の列挙を継続します。 問題: セットアップ中にインストールが停止し、以下の ファイルの内の1つに対するプロンプトをする。 UHCD.SYS USBD.SYS USBHUB.SYS 解決策: Windows* 95 USB 補足が Intel(R) Chipset Software Installation Utility セットアップ プログラムの実行前に インストールされていることを確認する。 問題: プログラムのセットアップおよび再起動後に Windows が次のファイルを検出できないと表示する。 isapnp.vxd 解決策: 問題の発生したダイアログ ボックスの [参照] ボタンをクリックし、 \System ディレクトリを検出し、[OK] をクリックします。 システムはこのファイルをこのディレクトリで検出し、 新しいデバイス用の列挙を継続します。 問題: サイレント インストールの実行後、 HKLM\Software\Intel\InfInst キーが作成されなかった、 または値「install」のデータが「success」ではない。 解決策: これは次の1つが原因です。 - 現在のシステムが、サポートするオペレーティング システムを含んでいない、または - 現在のシステムが、対応するチップセットを含んで いない。 セクション 2 のシステムの要件を確認してください。 ************************************************************ * 注意事項 ************************************************************ インテルは使用、有効性、保証に関する提言をするものでは ありません。 インテル ソフトウェア使用許諾契約 (OEM / IHV / ISV 配布 および シングル ユーザ用) は本 ソフトウェアの使用許諾を完全に定義します。 ************************************************************ 本書はインテル製品に関連する情報を提供します。本書は黙示的、 誘発的、禁反言、その他を問わず、直接お客様 に知的所有権を付与するものではありません。本書は黙示的、 誘発的、禁反言、その他を問わず、直接お客様に知的所有権を 付与するものではありません。インテルは、 特定目的への適合性についての保証、商性についての保証、 権利を侵害していないという保障、著作権、その他の知的財産 権等を含む、インテル製品の販売と使用の保証に関して、 明示、黙示を問わず一切の責任を負わず保証をしません。 インテル製品は医療、救命、生命維持を目的としません。 ************************************************************ インテルは本資料及びおよびその情報に関するすべて の保証と責任を問われず、本文やソフトウェアにおけるエラーに 対する責任を負いません。またインテルは資料を更新することを お約束するものではなく、いつでも予告することなくこれらの 資料及びその中で記載されているソフトウェアに変更を加える ことが出来ます。 ************************************************************ ************************************************************ *他社のブランド名と商品名は各所有者の財産です。 Copyright (c) Intel Corporation, 1997-2001